晴耕雨読

おやおや、いらっしゃい

とぐろを巻いたさんまの謎

今週のお題「秋の味覚」

 

食べ物がおいしい実りの秋の季節。

その中でも特に僕がおいしいと思うのはさんまです。

 

さんまには結構色々な調理方法がありますが、やはり「さんま」と言ったら誰もがパッと思い浮かべるであろう塩焼きが一番なんじゃないかと思います。

 

それを大根おろしと醤油で・・・たまりませんね。

 

先日、早速さんまを夕飯にいただきましたが、こうしてさんまを食べるているといつも思い出す事があります。

それは昔ばあちゃんが焼いてくれたさんまです。

 

さんまといえば秋刀魚と書くように、まっすぐにピンと伸びた姿が刀の様に美しい魚です。

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さんまの塩焼きと言えば普通、そのまっすぐに伸びた美しい姿そのままに火を通し、美味しそうなキツネ色に焼かれた物を想像します。

 

しかし、昔ばあちゃんが焼いてくれたさんまはなんかぐるっととぐろを巻いていました。

 

さんまの塩焼きに限らず、魚を焼いた料理といえば基本的にひねったりくねったりせず

まっすぐな姿そのままの丸焼きであることがほとんどだし、子供の頃初めてばあちゃんの焼いてくれたさんまを見た時は「なんだこれは・・」と子供ながらに思ったものです。

 

あのぐるっと巻かれたさんまの塩焼きは何だったんだろう・・?

 

 

気になってネットで調べてみると、さんまの尻尾を目に突き刺してぐるっと輪っかにして焼くと言うロックな方法がある様です。

 

どうしてそんな風に焼くのかというと、単純にさんまは細長いため七輪などを使って焼くと網からはみ出してしまい、上手く火が通らないので輪っか状にするのだそうです。

 

ばあちゃんの時代は魚焼きグリルなんてありませんでしたからね、ばあちゃんも確か七輪ではないにしろ、コンロで魚焼き用の網を使ってさんまを焼いていた記憶があります。

 

 

 

とぐろを巻いたさんまの正体はおそらくこれなのでしょうが・・なんか違う気がする。

僕が子供の頃に見たばあちゃんが焼いてくれたさんまは輪っか状ではなくやはりもっとこう・・とぐろをまいていた様な気が・・・・。

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他にもネットで色々調べてはみましたが、記憶の中のさんまの塩焼きと合致するものは見つかりませんでした。

 

家族の誰に聞いてみても「そーだっけー」という曖昧な回答しか得られなかったし、当のばあちゃんは既に亡くなっているので結局あのとぐろは何だったのかはよく分からずじまいです。

 

 

でもまぁおそらく成長していった年月の中で記憶が少しずつ誇張されていき、輪っか状だったさんまの塩焼きが記憶の中でぐるっととぐろを巻いたのでしょうね。

子供の頃の思い出なんて大抵そんなもんです。

 

しかし一つだけ確かなのは、あのばあちゃんが焼いてくれたさんまはうまかった。

 

めちゃくちゃうまかった。

 

 

一緒に作ってくれた栗ご飯の塩気と甘みも相まって本当にうまかったなぁ・・。

 

 

今でもさんまがおいしい事に変わりはありませんが、しかしあのばあちゃんが焼いてくれたさんまの味は僕の忘れられない味の一つなのです。

 

 

 

 

しかしもうさんまを食べる季節なのかー(´・ω・`)

 

 

食戟のソーマ」でもさんま対決やってたなぁー(´・ω・`)

 

 

特に関係ないけど秋は「響け!ユーフォニアム」の二期がやるなぁ(´・ω・`)

 

おまけ

「君の名は」

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