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晴耕雨読

おやおや、いらっしゃい

時々思い出す事と秋の倦怠感

四コマ漫画

それは特になんでもないような子供の頃の出来事なのだけれど、今でもふっとそれを思い出すことがあります。

 

僕がまだ小学校低学年くらいの事だったか、親戚の家に法事か何かで出かけた時の事です。

皆で乾杯して豪勢な昼食を食べお腹がいっぱいになると、僕は大人たちが酒を飲み、なにやら色々話しているだけのその空間に飽きてしまい、一人で外に遊びに行くことにしました。

 

以前来た時に連れて行ってもらったこの近くにある遊具のたくさんある公園に行こうと思い、道順を思い出しながら住宅街を進んで行きましたが、僕はまだ小さな子供で土地勘も無かったし、似たような家が立ち並ぶ景観にありきたりですが、すっかり迷子になってしまいました。

 

おまけにその日は炎天下で熱中症にでもなったのか、いきなり鼻血がドバドバ出てきてハンカチやティッシュなんぞ持っていなかった僕は、それを手で拭いながら「どうしよう・・」と住宅街をさまよっていると、道を歩いていた二人組の男性が「どうしたの?」と声をかけて来てくれました。

 

記憶はおぼろげで定かではありませんが、二人組はおそらく大学生くらいの年齢だったんじゃないでしょうか、道に迷った事と歩いていたら鼻字が出てきた事を伝えると、近くにあった水場のある公園に連れて行ってくれました。

そこで鼻字を洗い流し、もらったティッシュを鼻に詰めていると、「家の住所や電話番号は分かる?」と男性の一人が僕に質問しましたが、親戚の家のそれは当然僕には分からなかったし、幼かった僕には実家の住所すら曖昧だったのではないでしょうか。

 

彼らの「じゃあ何か家の近くに目印になる様な物はある?」という質問にも明確には答えることができず、ならとりあえず付近を散策しながら家を探してみようという事になりました。

 

幼い子供の何とも要領を得ない情報を頼りに、「ここら辺は見覚えがある?」と炎天下の中、他に用事があったかもしれないのに、彼らは根気よく迷子の家探しに付き合ってくれました。

 

家を探している道中で、彼らと僕はすごく笑っていて、なんだかとても楽しかった記憶があるので、きっと彼らが僕に楽しい話をしてくれていたんじゃないでしょうか。

 

あちこちを歩き回り、ようやく見覚えのある、親戚の家に繋がる砂利道を見つけた時にはもうすっかり日が暮れていました。

 

 

 

 

別れ際、最後まで笑顔で手を振ってくれた親切な彼らは今もどこかで元気に暮らしているのでしょうか。

 

生きていれば辛い事がたくさんあるし、人間の醜い一面もたくさん見える様になってくるし、中には「本当にこんな奴がいるんだなぁ・・」っていう様な嫌な人間との出会いもあります。

 

それでも、時々だけど、「世の中捨てたもんじゃねーなー」と思わせてくれるいい出会いもあったりします。

 

大人になって余計な知恵が色々ついたせいか、あまり自分の醜い部分や悪い部分を見せない、言うなれば「良い人」というのを僕は逆に信用しないし、僕自身善人ぶるのはあんまり好きじゃないけれど、それでもいつかの大学生(推定)の二人組の様に、自分に向けられた裏表のない「純粋な善意」というのは嬉しい物で、いつまでも忘れずに心に残るものです。

 

時々アホ面でボケーッとしいる時なんかに迷子の自分を助けてくれた彼らの事をなんでか今も思い出して、なんとなーく彼らの幸せを願います。

 

彼らは僕の事を今でも覚えてんのかなぁー。

 

 

 

 

まっいいかー。

 

 

 

そろそろジョジョ始まるから今回はここまで。

 

 

 

ʅ(◔౪◔ ) ʃチャオ!!

 

 

 

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(´・ω・`)五月病なんて言うけれど個人的に一年で一番やる気をなくして倦怠感を感じるのはちょうど今くらいの季節なんだよなー。

 

 

(´・ω・`)静かで心地いい穏やかな秋晴れの日なんかは特に。

 

 

(´・ω・`)秋は一日で言うところの夕暮れだよねー。

 

 

(´・ω・`)その一日が終わっていく、黄昏時みたいな雰囲気が僕を最高にアンニュイな気持ちにさせるんだじぇー。

 

 

 

(´・ω・`)もうねー秋はねー

 

 

 

(´・ω・`)日常アニメ見るくらいのやる気しかのこってないじょー

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

「やる気0の力」

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中学の時作文の宿題が出た。やる気がないので

適当に書いた。

 

 

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それは何かのコンクール用の作文で、僕の書

いた作文は結構いい賞をとった。

 

 

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先生は僕の作文をすごく評価してくれたし、

友達も褒めてくれたけど、僕はその作文に

全く心を込めておらず、めんどくさい宿題

を終わらすためだけに書いた、自分でもあん

まし内容を覚えていない、やっつけ仕事もい

いとこだった。

 

 

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 結構そんなもんなんだよねー。

 

 

(≧ω≦)b