晴耕雨読

おやおや、いらっしゃい

故郷は地球

あなたはジャミラをご存知でしょうか?

 

ジャミラとは初代ウルトラマンの第23話「故郷は地球」という話に登場した怪獣の事で首が無く、頭と肩がつながった奇怪な姿が有名な怪獣ですね。

 

服を頭まですっぽりっと被って、ジャミラのマネをされた方も多いんじゃないでしょうか。

 

 

しかしそのどこかコミカルな姿とは対照的に、ジャミラ悲劇の怪獣なのです。

ジャミラ元人間であり某国で宇宙飛行士をしていましたがロケットの事故により宇宙空間をさまよい、水のない灼熱の惑星に不時着します。

しかし「科学の為に人間を犠牲にした」という国際批判を恐れた某国はこの事故を隠蔽し、ジャミラを見捨ててしまいます。

 

それでも何とかその惑星の過酷な環境の中で生き抜いたジャミラは、次第にその環境に適応し、奇怪な怪獣へと姿を変えたのです。

 

そして見捨てられた事を恨んだジャミラは宇宙船を修理し、復讐のため地球に帰還します。

その後国際平和会議に出席する各国の代表者が乗った旅客機や船を襲撃し、農村を焼き払い、国際平和会議会場に向かうジャミラ

 

しかしそこに現れたウルトラマンによって迎撃され、皮肉なことに水のない惑星で生き抜いてきたジャミラはその水が弱点となっており、最後はウルトラマンの放つ「ウルトラ水流」によって絶命してしまいます。

泥水の中でもがき苦しみながら、最後は万国旗に手を伸ばし力尽きるシーンはとても悲しいシーンであり、とても有名なシーンでもありますね。

 

ラストシーンでイデ隊員が言った

「犠牲者はいつもこうだ、文句だけは美しいけれど」

(犠牲者?為政者?どっちなんだろう??)

というセリフも有名であり印象的です。

 

 

 ・・・・・・・。

 

 

 

 ・・・・・・・。

 

 

 

いや、まぁだから特にどうしたってこともないんですけどね。はい。

 

 

 

ただですね、ただ今日コンビニの前で子供がお母さんにどうやら何か駄々をこねていたらしいのですが、その声が妙に低く唸るようで、どことなくジャミラ「ウ”~ッ」「ウ”~ッ」という鳴き声に似ていたのです。

その事で僕は記憶を刺激され、あの悲劇の怪獣ジャミラを思い出したのです。

 

今の子供たちってジャミラ知ってるのかなぁ(´・ω・`)

 

 

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ちなみに、僕が初代ウルトラマンで一番好きなエピソードは第37話「小さな英雄」です。

 

この回はイデ隊員がハヤタ隊員にウルトラマンがいれば科学特捜隊っていらないんじゃね?」マジレスする回です。

 

ハヤタ隊員は「いや、そんなことないし」とイデ隊員を諭しますが、イデ隊員はすっかりやる気を失っており怪獣が現れてもウルトラマンまだー?」といった感じです。

 

色々あってハヤタ隊員に叱責され目を覚ましたイデ隊員は新兵器を駆使し再生怪獣を瞬殺し更にウルトラマンと協力し、ジェロニモンもその新兵器で消し飛ばします。

 

作中では言及されませんでしたが、

「イデ隊員がいれば逆にウルトラマンいらないんじゃね?」

と、思わせられる回でした。

 

初代ウルトラマンは全てのエピソードが珠玉と言っていいほど名エピソード揃いなので、まだご覧になった事が無い方はぜひ視聴してみてはいかがでしょう。

 

 

 スカイドンの話とかも好きだな~(´・ω・`)

 

 

・・っていうか気が付けばもう九月なのか(´;ω;`)